プリースト新刊、本邦初の台湾SF


ハヤカワ・オンラインhttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/issue_schedules/book/list.html
によれば、クリストファー・プリーストの新刊『双生児』が4/25に発売されるようです。
ハヤカワ文庫ではなく、ハードカバーで出るみたいですね。


また、国書刊行会より、4/15に本邦初の台湾SF小説集である、張系国『星雲組曲』が出るみたいです。
内容的には「異文明との接触や未来の人間社会をモチーフに繰り広げられる、科学と幻想が入り混じった奇妙な話」というものらしいです。
珍しい台湾SF、ということで、非常に興味が沸いてきますね。これはぜひ読んでみたいです。
こんな本を出しちゃうなんて、さすが国書、という感じですね。

(鈴)