山本弘『神は沈黙せず』
来る23日(土)の13時から、幻文研BOXで読書会をします。
また同日同場所10時からタロット練習も実施予定。
現役生各位は、出来る限り参加のほどを。
さて、今週の、もとい来週の一冊。
- 作者: 山本弘
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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これが、読書会のお題です。
神はいるのか、いるとしたら(科学的に考えて)どんな存在で、世に氾濫するオカルト的逸話は何を意味するのか――。
と、そんな内容です。それを、ある女性の一生に仮託して描き、説明しています。
山本弘はやや癖のある作者なので、人によっては読み辛いかも知れません。
ただ、私個人としてはオススメなので、是非とも読んで見て下さい。
そして、読書会にて忌憚のない意見をお聞かせ下さい。
蛇足
・本価1900円。ハードカバー版しか出回ってないの注意。
・財布が厳しい方は図書館や、BOX所有の本をお読み下さい。
・全497ページ、二段組。2003年ベストSF国内編3位。
・著者HPに補足説明あり。(F)