まんだらけ

スズキです
中野のまんだらけで楳図かずお祭り的な何かが行われているとの情報を聞きつけ、ダッシュで行ってきました。
お目当てはＡＣセレクト版の『洗礼』（全３巻）と、ＳＶＣ版『わたしは真悟』（全６巻）です。
で、まんだらけに着いて店内を眺めてみると、ＡＣセレクト版『洗礼』は売り切れてましたが、ＳＶＣ版『わたしは真悟』はまだありました。もちろんダッシュで買いました。全６巻のセットで３,１００円ぐらいでしたが、これは安いです。ＳＶＣ版は現在、絶版であり、売れなかったのか手放す人が少ないのかよくわかりませんが、古本屋にはあまり売ってません。特に５，６巻あたりは入手困難です。全巻セットで手に入ったのはラッキーでした。
で、まんだらけに行ったついでにいくつか漫画を売ってきたのですが、五十嵐大介『はなしっぱなし』旧版の第一巻が７００円で売れて、ちょっと驚きました。
まんだらけで漫画を売る場合、後ろの巻数になるほど買取価格が高くなる傾向にあるようです。第一巻は在庫が多いため買取価格が安く、ひどいときは値段が付かないときもあるのですが、最終巻は買取価格が高いです。こうなる理由は、ある漫画の第一巻を買った人は多くても、最終巻まで買い続ける人は減っていくだろうし、そもそも最終巻まで買う人は、その漫画を気に入っている訳だから、あまり売らないのですね。

わたしは真悟 (Volume1) (小学館文庫)