[読書]アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』

 このブログに来る人には説明の必要がない作品第五弾。にしてもまたイメージがない…
 宇宙植民地の反乱により、事実上彼らの支配下に置かれた未来の地球。宇宙市(宇宙への入植者たちの子孫である現在の支配者たちの租界のようなもの)において殺人事件が発生し、刑事である主人公はパートナーとして指名されたロボットとともに捜査に乗り出すとゆうのが本書の筋書き。予想を裏切りつつ超展開にはなっておらず、(米)的にはよくできた作品。
(米)