貴志 祐介『青の炎』

青の炎 (角川文庫)

青の炎 (角川文庫)

家に住み着いて迷惑をかける義理の父を殺そうと目論む高校生を描いたサスペンス。

もともと主人公は非常に頭がよくて、自分がやらなきゃダメなんだという正義感があるあたり
デスノの月に似ている。
やっぱり本作の結末もそういうものでしたが。

それにしてもベレー帽をかぶって来るヒロインなんてダカーポのことりちゃん以来の衝撃でした。

ところでみんなみたいに記事の頭に■を付けるやりかたがわからん。あと改行も。
(☆)