SFセミナー行ってきましたが……

5月3日のSFセミナーに行ってきましたが、各所でレポがおこなわれているのでここではしません。
ただ、感想をひとつだけ。「異色作家を語る、国内編」において、日下三蔵さん、長山靖生さん、牧眞司さん3人が、エンタメから純文学まで幅広く取り上げていたのが、うちのサークルの現状と重なっていてとてもおもしかったです。
というのも、東洋大学にはSF研、幻文研以外にめぼしい読書系のサークルが存在しないらしく、いくらウチが「SF、幻想文学」と銘打ってはいても、他のジャンルが好きな人間もここに来ざるを得ない状況なんですね。で、とどまる人はとどまるし、合わない人はやめる、と。なので、会員の好みも多岐に渡っているわけです。
で、この「異色作家を語る、国内編」の、ジャンルを限定せずおもしろいものはどうあってもおもしろいのだよという姿勢、うちのようなサークルはもっと強調しなくてはならないんだなと、改めて感じましたね。(久)