ギャンブル小説を読んだよ。

kubokiです。
ぬるいなぁ……最近。なんなんだよ、ちくしょう。味わいたいなぁ。興奮。けど、借金はもういやだなぁ……。しかたない。読書で我慢するよ。
結城信孝『絶体絶命―ギャンブル・アンソロジー・ゲーム篇 (ハヤカワ文庫JA)
白熱―ギャンブル・アンソロジー 競馬篇 (ハヤカワ文庫JA)』『熱い賭け―ギャンブル・アンソロジー カジノ篇 (ハヤカワ文庫JA)』に続く第三弾。前二作が競馬、カジノと限定的だったのに対し今作は明らかに趣が違う。つまり
ギャンブルのためのギャンブル! これ。
わかった。機械相手のギャンブルなんて、屁のつっぱりだ。そして、人間VS人間。ギャンブルの醍醐味ってこれだ。これがおもしろいんだ。