ロバート・J・ソウヤー『ターミナル・エクスペリメント』

ターミナル・エクスペリメント (ハヤカワSF)

ターミナル・エクスペリメント (ハヤカワSF)

 超精密な脳波計を開発し、“魂(?)”の存在を確認した主人公。
主人公とその友人は、次なる実験として、新型脳波計を応用してコンピュータ上に主人公のコピーを作り出す。
そのコピーが殺人行為を犯すというお話。
 主人公たちの行動とか、背景となる社会情勢とかいろいろ突っ込みどころはあるが、全体としては面白かった。
にしても暗殺者の持っていた武器は…
(米)