川又千秋「三百字小説」
読むのが義務か、書くのが義務か。
さて、今週の一冊。
- 作者: 川又千秋
- 出版社/メーカー: 嶋中書店
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
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前半は作者の、後半は読者から募集したもの。肝心の内容はというと、可も無く不可もなくアイデアはいいけど…という具合。
全68編中3、4編ぐらいは面白かったものの、あとは、こう、いまひとつで残念でした。
ほんとささやかなエピソード集という向きなので、ものの30分もしないで読める。早すぎて、読むタイミングに苦労するかも知れません。
蛇足
・手にするのは少々、困難?
・近くの棚に400字小説というのもありました。こっちはアンソロジー。
・この文章も、300文字に揃えていたり。(F)