BOOK OFFに行く

家から割りと近い場所に新しくBOOK OFFがオープンしたので、チャリンコをダラダラと漕いでいってきました。
まず小説の文庫棚をのぞいてみると、J・G・バラードの『時の声』『狂風世界』『溺れた巨人』（いずれも創元ＳＦ文庫）が１００円で売ってました。バラードは読んだことがないのですが、いずれは全作品を読みたいと思っていた作家なので、買っときました。１００円だし…。というかこれらの作品はいずれも絶版だから、１００円はむしろ安い！得した！という感じですか。どうですか。
あとスタージョンの『きみの血を』があったらいいな〜と思っていたのですが、ありませんでした。『きみの血を』はスタージョン読書会の時には図書館で借りてよんだのですが、とても気に入ったので、買いたいと思っていたのです。今度、新刊で買います。
ちなみに、津原泰水の『ペニス』はありませんでした…。
あとはマンガ本の棚を見て、楳図かずおの『へび女』（楳図パーフェクション）と、ジョージ秋山の文庫版『ザ･ムーン』の一巻を買って帰りました。
『へび女』の感想を書こうと思っていたのですが、めんどくさくなってきたのでこのへんでやめときます。

ペニス

へび女 (ビッグコミックススペシャル)